VNC クライアント(ubuntu)

VNC サーバ構築
で作成した fedora13 へ 今度は ubuntu からアクセスしてみました
Windwos の場合、ssh 接続にはアプリケーションを使いますが
Linux の場合は
SSH接続(番号変更の場合)
に記載したように、端末からコマンドを使いアクセスできます
今回も同様に
ubuntu からアクセスするには
vncviewer コマンドを使いアクセスします
ただ、そのままでは使えませんので
システム > システム管理 > Syanptic パッケージマネージャー

検索画面で
vncviewer を検索し、インストール指定します
その後、インストールされたら、
vncviewer ホスト名:ディスプレイ番号
でログインできます
もちろん、
vncviewer IPアドレス:ディスプレイ番号
でも可能です
fedora からアクセスするには
LinuxでVNCサーバにアクセスするには
にあるように、
yum install vnc
でインストールしたあとに同様にアクセスすることでできると
思われます

VNC サーバ構築

Windows 7 から 無線LANで fedora13 を操作するために
VNC サーバを構築してみました
参考サイトは
VNCサーバーインストール
です
VNCSERVERS=”1:fedora”
の部分ですが、すでに作成してあるユーザでないとダメでした
もし、存在しないようでしたら
useradd コマンドで作成しましょう
クライアントに使用しているPCは
ネットブックですので、
画面解像度はそのままにしました
VNCSERVERARGS[1]=”-geometry 800×600 -nolisten tcp -nohttpd”
10.1 インチですので、これでもまだ大きいです
vncpasswd

VNC用パスワード設定するときには
su – ユーザ名
としてからパスワード作成しないとだめのようです
ほぼサイトどおりに進めれば問題ないのですが
通常の設定ですと、デフォルトでファイアウォールが設定されているため
アクセスしても弾かれます
このため、VNCで接続するまえに
/etc/rc.d/init.d/iptables stop
でファイアウォールを停止する
もしくは
ファイアウォール設定が必要になります
今回の実験では
Tera Term
を使ってログインし、
/etc/rc.d/init.d/iptables stop
でファイアウォールを停止
setenforce 0
で SELinux を停止してログインしました
なお、Tera term の使用方法については、
TeraTermProでサーバーにSSH接続

TeraTerm によるサーバリモート接続
が参考になると思います
基本的には、リモート操作は
fedora もしくは ubuntu で ssh 接続しますので
ほとんど使うことはなかったのですが、
これからは少しWindows も使うかもしれません